どうも皆様、いかがお過ごしでしょうか。アクトワン音楽部!の山田です!

さて、今回山田は、記事更新がアクトワンのHPに切り替わり初めての投稿となります!

こちらに切り替わった事によって、なんと、待望(僕が)の写真付き記事が作成できるようになりました。 歯がゆかった。

今回は打って変わり、スタジオアクトワンにある収録用機材を、音楽の方面から紹介したく、この記事を執筆致します!

あまり機材方面に慣れ親しんでいない方はおそらく、「はえ〜、そうなんだ〜」位にしか思えない記事になるかもわかりませんが、おそらく使われている専門用語は、コンプレッサーの記事イコライザーの記事などを参照していただけると多少わかりやすいかも…?

それでも解りにくかったり、どうも解せないコメントがあった場合、当記事のコメント欄や、音楽部のLINE@ にぶつけて戴ければ、山田がシュバッと回答致します!

ラックエフェクター(上段)

まずはラックエフェクターその1! 上からご紹介致します!

Rack Efx’s_1_in_StudioActOne

一番上 / 【ClassicPro】 PD12Ⅱ

電源サプライですね。下段に続くエフェクタの電源を、こいつで包括管理してます。 このユニットのパワースイッチを切り替えるだけで あら便利! ラック内の全てのエフェクタがON/OFFできます。

上から2個目(A) /【dbx】 1086

マイクプリアンプという名目ではありますが、実質1chチャンネルストリップです。マイクプリとして、ソリッドステート(真空管等を搭載していない回路)な音が欲しい時によく使ってます。真空管マイク使う時とかもっぱらこれですね。

左のツマミから
MicPre
/LowCut
/Detail*2(Low•High ShelfEQ)
/Expande&Gate*2(Threthold•Ratio)
/Compressor*3(Threthold•Ratio•OutGain)
/DeEsser*2(Threthold•Freq)
/LIMITER
と、結構豪勢なラインナップですね。

全ての機構において、dbx特有のカクッとした掛かり方(?)を感じます。
声録りにおいては掛かりが目立ちすぎるので、基本マイクプリのツマミ、LowCutしか使いません。
楽器録りの場合、先入観念からかやはりベースに使うと気持ちいいですね。というかベースにしか使った事ないので他のコメントができません。(雑)

上から3個目(B) /【APHEX】 107 Tubessence

こちらは完全に単一機能としての2ch真空管マイクプリアンプです。
本来搭載されていた真空管だと少々色付きすぎたのでSylvaniaに変えてあります。
チューブ(真空管)プリとしては球替えのお陰もあってか、なかなかどうして色付けが少なく、低域というより中中低域にコシのでる、非常にオールマイティに使えるプリです。

ただ所感と致しまして、元々芯の出ている低音楽器を通すと、どうしても輪郭がボヤける(歪んでるからそりゃそうなんですが…) ので、120Hz以下中心にしか基音が存在しないような楽器に立てる際は、注意しています。

そして意外とない地味にレアな機能。
フットスイッチで断線ノイズの出ないPush to talk式ミュートが可能です。
トークバックにこれ単体で使える、優秀なオールラウンダーです。
別スイッチトークバックを導入する場合、この価格帯ではコレしかないと思います。他にあったら是非教えてください買います。

ただ、日本国内ではほぼ出回ってないので、見つけたら僕に連絡をください買います。

上から4個目(C) /【NEXT PRO AUDIO】PE-1400

パラメトリックイコライザーです。
•Low(20Hz~600Hz)
•LowMid(60Hz~2000Hz)
•HighMid(200Hz~6000Hz)
•High(600Hz~20000Hz)
上記4つの可変Freqを、3.7~0.3のQにて ±20dBすることが可能です。(シェルビングは無く、ピーキングのみです。)

この子の好きなところが見た目
某S◯L(高級大御所機材)にツマミがクリソツ。かっこE。

効きとしては、滑らか。
結構怖がらずに弄れてしまう恐ろしい子。
ただ、Highの部分でクロスオーバーが少し甘い…?。(多分)
バイオリン等の個体差などの倍音構成が命な繊細な楽器には不向き。(多分)

基本僕は声にしか使いません。
持ち込まれたマイクに自分の処理しきれないF特が現れた場合に、ほんのちょっとキュッとします。

上から5個目(D) /【Klark Technik】KT-2A

真空管オプティカルコンプレッサーです。
業界では超超有名&伝説的な、Teletronix LA-2Aのクローンモデルですね。

LA-2Aを誇張したかのようなもっちりとした音、
緩すぎずキツすぎず「まる」っとしたKnee(多分)、
結構突っ込まないとThreSholdに掛からないこの「嘘だろ」感、

本当に、「LA-2Aを強くデフォルメした音、という印象を持っていれば間違い無いんじゃないか」って音を出してくれます。

慣れたマイク、慣れた設定で使ってるから良いものの、初めての環境では僕は使えません。怖くて。
ただ、Comp前EQ による、” 余計なスレッショルドへの掛かりを抑える、帯域のピークを考えた上でのブチ込み術” (?)を行えば、レベリングは人間的に整えてくれ、そのまま実直に音圧を上げてくれる優秀なコンプレッサーです。

本日はここまで・・・。
下段は結構面白くない説明になってしまうと思われますが、今回のエフェクタによる音も公開できたらな、と思っております。

その次はマイク。 こちらも是非音を聞いていただきたい。ので、連載、になっちゃうのかな。なっちゃうと思います。

と、いうことで、第二回も乞うご期待! お楽しみに!

Writer / Shigeru Yamada (Wize Sound)