Studio Act One 音楽部のko-ji☆ です。
現役Artist、singer-song writer、Artist producer、ギター、ヴォーカル講師を担当しております。

 
さて、今回は曲の構成やアレンジの話です。

この世界はコアな世界ではあり、作曲家又はアレンジャーの性格を垣間見る事ができます。

 

曲の構成は様々です。基本的な形は、イントロ→Aメロ→Bメロ→Cメロ(サビ)→1カッコ(間奏)リピートで2コーラス目(カットはあれど大体1番と同じならび)→2カッコ→Cメロサビ→コーダ(最終楽章アウトロ)の並びとなります。

もちろん、違和感なく収集がつけば並び変えは自由です。

が、歌詞(起承転結)が乗るとすれば、やはり基本的な形をベースにした構成が一番自然になります。

 

さぁ、基本的な構成で作曲をするとして、どの様に魅せるかが作曲家、アレンジャーの腕の見せ所です!

 

まずはリズムです。

この構成の中でA〜Bのセクションチェンジの間や、強調したい所でブレイクと言う技を使います。

これは例ですが、→ツッタン ツツタンと言う8ビートが続く中でBメロや、サビ前で、タッタッタッタッタッタッタッタッと8分音符を8回入れたりして、1小節ブレイクにしたりします。

 

曲に対してのこの構成の入れ方で作曲者の意図や、知識や、性格の一部が分かります。音符の方では、ストリングス、ピアノ、ギターを多数重ねる時の和音の構成(アンサンブル)の音の高さや、本数をセクションで使いわけたりしている事で知識とセンスが分かります。

 

楽器隊はソロパート以外の所の演奏では同じ音を重ねるのはタブーとされています。ヘルツが変わり耳障り、レベルが低い、知識が無い音楽と評されます。実は、ポップでもロックでも、演歌でも、クラシック編成でストリングスが入ったりする曲は、ここの理論をしっかり守っています。

皆様もいつも聴いている曲や、街や職場で流れている曲を試聴する上でもこのリズムを使ったブレイクとアンサンブルの部分を注意して聴いてみて下さい(^ ^)

きっと音楽がもっと楽しくなると思います♪

 

私のおすすめの曲は、倖田來未さんの”愛のうた”の2間奏の魔法の構成とメロディーです。自然過ぎる転調、とても綺麗な流れで才能と知識とセンスでしかない仕上がりです。

あと、MISIAさんの”Everything”の2間奏です!
才能に満ち溢れ、奇抜で、ファンタスティックな1音転調!前、中盤でのナチュラルな流れの中で半音転調をして、最後の2小節のブレイクが2回あり、最後の8分音符1音でまた半音転調します!(計1音転調)

 

これを聴いたとき、私はこの曲のアレンジャーに恋をしました。聴いた時に鳥肌が立ち、口を空き、ヨダレを少し垂らして外で1人で感動の表情をしていました 笑

それほどの奇才です!冨田ラボさん!
皆さまも一度聴いてみて下さい!

 

今回は楽曲の構成とアレンジについてお話しいたしました。
すでに世に出ている楽曲を聴くことで学習することも大切です。

ぜひ、一曲でも多くの曲を聴いて、いろんな曲を知ることで、素敵なアレンジを身につけてくださいね!

 

Studio Act One
Music Artist、singer-song writer、guitar、Vocal Lecturer、 Artist producer、ko-ji☆